おみやげや贈り物におすすめ金物11選【燕三条】
「燕三条」とは…
新潟県の中心地「県央地域」に位置しており、金属加工技術が盛んで、刃物、金物、洋食器の名産地として知られています。今回は「燕三条」が地元であるSANPOST編集部が、燕三条産の中でもデザイン性の高い金物をご紹介します。贈り物やおみやげにおすすめなアイテムを一挙紹介しちゃいます!
毎日使う日用品は出来れば上質で、使い勝手がいいのを選びたいですよね。デザインや品質にこだわった燕三条の金物は生活をワンランク上げてくれます。自分で使っても相手に送っても嬉しい名品をどうぞ!
柳宗理
柳宗理のキッチンツールは、手に馴染み易い形で、金属ですが温かみのあるデザインが高く支持されています。毎日使うキッチンツールだからこそ、自分のお気に入りを使うことによって楽しくお料理ができると思います。
藤次郎
包丁の有名ブランド、藤次郎。製造工程を一貫して燕三条の工場でおこなう数少ない包丁メーカーです。製造している過程をオープンファクトリーで見学もできます!
SANPOSTで取材したオープンファクトリーの記事はこちら!
扱いやすさと切れ味を徹底的に追求し、職人によって一つ一つ作られた藤次郎の包丁。鋼材は真ん中がハガネで、外側はステンレスを複合した材を使用して製造をしています。切れ味と錆びにくさを両立した包丁で本職の料理人からご家庭で料理する人にも評価が高い。
SUSgallery
株式会社SUSが手がける「SUSgallery」。同社が追求する“金属の新しい価値”のひとつ「純チタン真空タンブラー」金属とその表面の凹凸がすごくおしゃれなアイテム、これひとつテーブルにおいてあるだけでサマになります! カラーも豊富なのでお気に入りを探しましょう!
SUWADA【諏訪田製作所】
職人の手仕上げによって一つ一つ製造されているニッパー型の爪切り。SUWADA(スワダ)の爪切りに使われている素材は、国産の「ハイカーボンステンレス鋼」。私も一つ持っていますが、切れ味がよく、この爪切りで切ると表面がつるつるで、やすりの必要がありません!
武田金型製作所
武田金型製作所は金型を専門に鋳造する会社であり、その「金型」の精度の高さを伝えるために製作された名刺入れです。素材もマグネシウム、チタン、ステンレス、アルミ、真鍮(しんちゅう)、さまざまな金属のラインナップがあります。金属とはいえ様々なカラーが用意されているので、ぜひ自分のお気に入りのカラーを探してみてください!
磨き屋シンジケート
「磨き屋シンジケート」は金属研磨のスペシャリストの集団です。ハウスウェア、カトラリーの研磨から始まり、工業製品、食品、医療品、半導体分野等、今や研磨対象は多岐にわたります。その高い技術を活かしてできたタンブラーの表面は正に鏡でピカピカです! ステンレスなので温度が一定に保たれ、クリーミーな泡が長続きします。口あたりもよくビールを最後まで美味しく飲めそうです!
アサヒ【食楽工房】
美しい光沢のある銅製品。銅は金属の中でも熱伝導率がとても優れており、鉄の5倍、ステンレスの25倍もの熱伝導率を誇ります、それにより銅の調理器具は焼きむらが出来にくく、きれいに焼けるメリットがある他、タンブラーなどは冷却効果もあります。銅には銅イオン作用という、水と混ざると驚異的な殺菌作用を発揮する性質もあります。衛生的にもよいアイテムと言えます!
片岡製作所
業務用包丁を製造している片岡製作所です。「TAMAHAGANE」シリーズの包丁は刀を彷彿させる見た目で格好よく、使ってみたくなるデザインです! 格好いい包丁だと面倒な食材を切る作業も楽しくなってきますね!
有限会社アイデアセキカワ
プレス加工・樹脂成形・研磨加工・レーザー加工とあらゆる加工を可能とし、様々なプロダクトを生み出している会社です。「ステンレスストロー」は今の時代、環境にも配慮しており、冷たい飲み物もより冷たく美味しく飲めるアイテムです!
(株)ツボエ
ツボエの代表的なアイテムといえば「おろし金」です。ステンレスおろし金は、粗目と細目があり、大根おろしはもちろん、ワサビなどさまざまな用途に利用できます。ステンレス製なので、アルミ製とちがって食材の変色がありません。一生使えそうなアイテムです。
工房アイザワ
工房アイザワは、1922年(大正11年)に「相澤保治商店」として創業。人気のお弁当箱やキッチン用品、カトラリーなどの食器関連の商品を製造しているメーカーです! 工房アイザワのアイテムは多くがステンレス製。「18-8ステンレス」で製造されているので丈夫で長持ちなのが特徴です!
いかがでしたか? 今回はお土産や贈り物に最適な燕三条金物のご紹介でした! 贈り物じゃなく、自分で使っても満足いく品物ばかりです。
CURATOR / おがた