カラフルなカトラリーたち。

紫、黄、緑、青、黒、、実はこの発色、塗装によるものではないんです。
金属の表面が酸化することでつくられる酸化皮膜によるもので、厚くする度合いによって色が変化して見えるのだそう。
見る角度によって微妙に色が違って見えるのはその性質なんですね。

この酸化皮膜は、紫外線による劣化や退色を防ぐので、屋外で使用しても変色することがありません。
さらにサビから守ってくれる役割も果たしていて、色が剥げることもなく長く使用できます。

【As it is】 Mirror カトラリー

素材はステンレスで仕上げにミラー加工されたスプーンとフォークです。
サイズがそれぞれ大小あります。

【As it is】 Matte カトラリー

こちらは同じカラーバリエーションで表面がマット加工されたもの。
ミラーと同じくスプーンとフォークがあり、サイズ展開も同様です。

【As it is】 Mirror/Matte プレート

同じカラーバリエーションでプレート皿もあります。
ミラー加工とマット加工がラインナップされています。
お皿としてだけでなく、小物をおい置いたりインテリアとしても使える高級感のある佇まい。様々な用途でお使いいただけます。

箸から生まれた【SUGATA】シリーズ

As it isの姉妹シリーズとして2021年に発売されたモノトーンのSUGATAシリーズ。

日本人には欠かせない箸をもとに開発されました。
軽量で手に馴染むかたちを追求し、余分を削ぎ落とした究極のカトラリーです。
口に入れる部分は従来のスプーンやフォークより少し小さめになっており、日本の食文化を意識した設計になっています。

スプーンとフォークが2サイズ、大と小がラインナップ。
素材はすべてステンレスで、White,Black,Silverの３種類ありますがこれもまた酸化皮膜によるもので塗料などは使われておらず、傷がついて剥がれる心配がありません。

【SUGATA】White

独自のマット加工を施したホワイトは、珍しいシルキーな質感。
特にスプーンは口離れも心地良い逸品です。

【SUGATA】Black

酸化皮膜を利用して黒く見えるブラック。
艶感がありながら渋い趣きがあるのは高い技術によって生み出されたもの。世界の有名シェフも絶賛したのだとか。

【SUGATA】Silver

ステンレスを最上級の技術で磨き上げたシルバー。
他にはない輝きと艶感があります。

As it isを手掛けるのは燕市にある、金属の表面加工で日本トップクラスの中野科学。
カトラリー本体は、ノーベル賞授賞式の晩餐会で使われているカトラリーを製作している山崎金属工業によるもの。
燕三条の最上級の技術が合わさり、人間工学に基づいて使い心地を追求して誕生したカトラリー。
持ち手の太さがスプーンやナイフによって微妙に変えていたり、持った時の角度も計算されています。
どんな食卓にも馴染みながら、洗練された雰囲気を作り出してくれます。

パッケージもスタイリッシュなので贈り物にしてもとても素敵ですね。

塗料を使っていないので安心して長く使うことができる、これからの時代にふさわしい魅力的なカトラリーです。

As it is
https://as-it-is.jp/index.html