【工房アイザワ】子供から大人までおすすめ弁当箱ラインナップ
工房アイザワはステンレス製造の地として歴史のある新潟県燕市で、1922年(大正11年)に相澤保治商店として創業した老舗道具店。
機能と美しさを追求したまっすぐなものづくりの姿勢は、余計な装飾が削ぎ落とされ洗練されたデザインに表れています。
1986年にはMONOPRO+BOXERカトラリー「墨色のオブジェ」がMoMAニューヨーク近代美術館の永久保存デザインコレクションに選ばれました。
職人が伝統技術を守り継承していくなかで、新しいものづくりを続けているアイザワ工房さんの道具たち。
そのなかで工房アイザワの代表的な商品、弁当箱。日本で初めてステンレスの弁当箱を開発、製造したといわれています。
ステンレスなのでにおい移りや色移りの心配がなく、汚れが落ちやすい。毎日使うものなのでストレスなく洗える点は意外と大事です。
すべて蓋にパッキンがついていて、液漏れを防いでくれます。パッキンは取り外して洗えるので衛生的で、交換可能なので長く使用できるのもポイント。
電子レンジは使えませんが、幼稚園などにある保温器は使えます。
形やサイズも豊富なので、それぞれのおすすめポイントを併せて紹介していきます。
角型ランチボックス
長方形の弁当箱としてスタンダードなかたち。便利な仕切りが付いていて、留め具をパチンとするタイプなので蓋が開いてしまわない安心感がありますね。
大きさは大中小に加え、二段のものと深型のものがあります。
弁当箱としてだけではなく保存容器として、あるいは道具入れとして使ったり、幅広い用途に使えます。
角型フードボックス
こちらは弁当箱の形は同じでゴムバンドで留めるタイプ。サイズも大中小とあります。
小さなお子様用の弁当箱におすすめです。
角長ランチボックス
ちょうどいい形、という表現がしっくりくる角長ランチボックス。
形に迷ったらオールマイティなこちらがおすすめ。
仕切り付きで二段タイプもあります。
角長ランチボックススリム
角長ランチボックスをさらに縦長にした角長ランチボックススリム。マチの少ないトートバッグやビジネスバッグなどにも収まりやすく、スマートに持てます。
それに加えて縦長だとおかずを順に詰めていくだけで隙間なく埋められるので、配置に迷うこともありません。
ご飯とおかずを分けて詰めらる二段タイプもあります。
丸型ランチボックス
丼ものや麺類にもおすすめなのが丸型ランチボックス。
隅のない丸い形が、意外と詰めやすいんです。仕切りを使わずに、おかずを入れたら空いたスペースにご飯を敷き詰めればあれこれ考えずに埋まります。
おかずが少なめだな、なんてときも味方です。
サイズは大と小があり、二段タイプもあります。
箸箱
弁当箱に欠かせないのが箸箱。
とてもシンプルで飽きが来ず、丈夫です。
弁当箱とセットで持ちたいですね。
どこか懐かしい佇まいの弁当箱。
工房アイザワの弁当箱は、使い勝手も良く、衛生的で長く愛用できるデザインと質を併せ持っています。
弁当箱としてだけでなく、ステンレスの良さをいかして多用途に使えるのも良いところ。
弁当箱の役目を終えても、収納ボックスとして使えたり。
子供から大人になっても使い続けられる弁当箱を選んでみてはいかがでしょうか。
CURATOR / ふみ