伝統ある朝市

三条市では６００年以上前から、末尾に２と７が付く日に二・七の市(中央市場)が、末尾に５と１０が付く日に五・十の市(四日町市場)が開催されています。

歴史あるこの定期市が、今では三条マルシェとのコラボ開催となり毎回多くの人で賑わっています。
今回は二・七の市を取り上げています。

８〜９時頃がおすすめ

朝市自体は６時半から１１時頃までの開催で、９時からが最も混雑するようです。

中央市場はJR北三条駅からすぐの高架下に位置します。

中央市場専用の駐車場(午前９時〜午後９時の間利用可能)と、一番近くに鍛治道場の駐車場もありますが、すぐ一杯になることが多いので周辺の駐車場もうまく活用するほうが良さそうです。

市場からステージえんがわの建物を挟んで、新設された図書館まちやまの駐車場もあります。

季節と人のあたたかみが感じられる市場

出店されているのは皆さん地元の方たち。

旬の野菜や果物がリーズナブルに手に入りますし、とても新鮮で美味しいです！

手作りの乾物や、雑貨、衣服なども売られています。

作った人から直接買えるのは嬉しいですよね。

隣にはステージえんがわ

市場が開催されているスペースのすぐ隣に、ステージえんがわがあります。

カレーが美味しいスパイス研究所があり、市場が開かれる日にはあさイチごはんがワンコインでいただけます。

自由に過ごせるまちなか交流スペースには、ハンモックや子供が遊べる乗り物などもあっていろんな楽しみ方ができそうです。

お買い物の合間の休憩にぴったりの場所。

普段はワークショップなどがよく行われています。

開催日程をチェックしてから是非

三条マルシェとのコラボレーション開催日もあるので、市役所のホームページなどでスケジュールを確認してからお出かけくださいね。

定期市×三条マルシェhttps://www.city.sanjo.niigata.jp/soshiki/shimimbu/chiikikeieika/chukathu/1029.html